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【人前で話すのが苦手を克服】話すのが好きになる方法

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目次

はじめに

人前で話すのが得意ではないという方々は多いです。

普段は何気なく意思疎通をとることができるのに、仕事場での朝礼であったり発表会、結婚式と言った形式が重視される場所で話しをしなければならないとなれば、即緊張して真っ白になってしまうケースはよくあることです。

この記事では、そのような人前で話すのが苦手な原因と、克服方法を解説します。

気になる方々はぜひ一読ください。 

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1なぜ人前で話すのが苦手なのか原因を究明

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なぜ人前で話すのが苦手なのか原因を究明しましょう。

1-1自分自身に自信をもつことができない

自分に自信をもつことができれば、もっと堂々とした態度でいられるでしょう

人前で話すのが苦手なのは、自分自身にどうしても自信を見いだすことができないからです。

どうしても自信をもたらす要素がないため、「大勢の人たちの前で話すなんてとんでもないことだ……」と思ってしまうのです。

おのずと声も小さくなってしまい、話しもどんどん尻すぼみになってしまうでしょう。

また、「自分の話しなんて所詮相手に全然伝わっていないんだ……」というネガティブな気持ちにもなってしまい、さらに自信を喪失してしまうことになります。

1-2価値が気になってしまう

話すことによってどう自己価値を得ることができるのかということまで話す前から気にし、よけいに自分にプレッシャーをかけてしまっていることがあります。

やはり評価であったり価値は気になるものです。しかし、あまりにも気にしすぎてしまうことで、追いつくために「絶対に間違えることができない」という観念におそわれることになります。

話しに共感してくれる方々もいるでしょう。反論をもっている人たちもいます。話し方が駄目だと思っている人もいるでしょう。話しの内容ではなく、顔を見て心理を探っている人たちもいます。

そのような人たち全員のアクションをイメージしてしまうことで、頭はすでにヒートアップし真っ白です。

1-3そもそも人が得意ではない

形式にこだわる場所で話すことが突然できなくなってしまう……という方々が多数ですが、普段から人たちとの意思疎通が苦手という方々も中にはいます。

普段から人とのコミュニケーションが苦手なのに、そのような場所で話せと言われても、やはり話すことができないのは当然のことです。

一度スピーチに失敗してしまうことでトラウマとなり舞台に立つだけで条件反射で超緊張状態をもたらすことになります。

1-4成功経験を持っていない

人前で話すことができないのは、成功体験・経験がないからです。

一度成功すれば、その人には既に経験値があり、次でもこの経験値を活かし案外緊張しないで話すことができてしまうものです。

人前で話すのが苦手という方々は、なかなかその成功経験をもつことができないでいます。

1-5自意識過剰である

人前で話すのが苦手という方々の中には、あまりにも自意識過剰という方々が少なくありません。

人前で話すということは自分の考えを人に伝えることですから自分に意識が向いていていいはずなのですが、あまりにも自意識過剰はマイナス要因です。「すべての視線が全部自分に向けられている」という気持ちになって頭が真っ白になってしまうのです。

自意識をそれほど持たない状態であれば、全員じゃがいもに見え、スピーチも楽にこなすことができます。

2人前で話すのが得意になる方法はあるのか

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この章では、人前で話すのが得意になる方法について解説します。

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2-1人前に出る機会を増やす

苦手を克服するためには、できるだけ人前に出る機会を増やしてレッスンしましょう。

どのような人たちも最初は話すことに緊張はしています。しかし、何度も経験を積むことで成功経験もでき、たくましく育つことができます。

「多くの人たちに見られているから絶対にしくじれない……」、そんな思いがさらに緊張へとヒートアップしてしまうでしょう。それでも慣れることで、多数に見られていることが気にならなく思えてきます。

最初は、かなりハードルが高いと思うかもしれません。チャレンジをやめてしまう方々もいるでしょう。それはあなたの気持ち次第です。

人前で堂々と話すようになりたいと思えば、前向きな努力は必要です。

2-2自分は何を伝えたいと思っているのか明確にする

自分は何を伝えたいと思っているのか明確にすることが大事です。

自分自身はこのことを伝えたいということが明確になっていれば、相手はあなたの話しを聞いてくれます。

話すことに対してメッセージが強いと自分自身を主張することができ、相手の目線は気にならなくなります。

一方でシナリオを全部頭に叩き込んでしまうことで、完全に話そうと思い緊張してしまう方々がいます。

ここで何を伝えたいのか明確にするのは、全部のシナリオの構想のことではなく、メッセージ性の強さです。

自分は何を言いたいのか、スピーチの根底なる部分をしっかり押さえておきましょう。

2-3理想形を想像する

中にはいつでも失敗してしまったときのことばかりを想像しています。

そのようなシーンばかり頭に詰め込んでしまってはやはりヒートアップしてしまうだけです。

そうではなく、成功している自分を想像できれば、事態を変化させることができます。

イメージトレーニングすることができれば、実際に人前で話しているときに、そのイメージが背中をおしてくれることでしょう。

あなたが向き合っているのは、実際に目の前にいる人に対してではなく、イメージの中の人たちに対してです。

2-4何度もレッスンする

苦手要素を克服できない人は、たった一人で部屋の中で話すシミュレーションを行っても緊張することがあります。

まず克服しなければならないのは、自分自身との戦いです。自分ひとりで部屋の中でのスピーチならレッスンやトレーニングを繰り返すことで克服することができるはずです。

自分ひとりで部屋の中でスピーチすることができれば、次は、一人友だちを呼んで練習の成果を披露しましょう。

2-5人前で話すことの利点をイメージする

苦手要素を克服するためにしなければならないのは「努力」です。

人前で話すことは避けて通ることができることなのかもしれません。だとしたら努力など何もしないでいいことになります。

しかし、そうではなく人前で話すことによって人生だって変えることができる利点があります。

人前で話すことの利点を想像することで、より努力しようという気持ちにもなることができるでしょう。

実現すれば、もっと自信をもつことができるようになります。ごくごく少数の人たちではなく、多数の人たちとのコミュニケーションをもつことができ、自分の存在を多数に知らせることができます。

また、あきらめていたことに挑戦することができたり、より以上大きな夢にもトライすることが可能、自分の可能性をさらに広げることができます。

3まとめ

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いかがでしょうか。今回は、人前で話すことが苦手という方々の原因、対策方法について解説しました。

人前に出ないという選択肢もあります。しかしそれではどんどん行動範囲を狭めてしまうだけです。

もっと自己がステップアップしていくためには、

・機会を増やす

・自分は何を伝えたいと思っているのか明確にする

・理想形をイメージする

・何度もレッスンする

・利点をイメージする

を試みてください。

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