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人間関係リセット症候群の特徴とは?解決方法3選!

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目次

はじめに

人間関係は保育園、小学校、中学校、高校、大学、職場、趣味活動サークルやクラブ活動などステージごとに変化していくもの。

そのため新しい環境で、自分が望んだ場所で素晴らしい人間関係が築けていければ、何も問題はありません。

しかし、問題となるのは何度も何度も繰り返して人間関係をリセットしてしまうという方です。

「人間関係を変えたい、新天地で新しくやり直したい」

「周囲の人に伝えずに、連絡先やSNSのアカウントを削除して後悔している」

「引っ越ししたり、転職したりを繰り返してしまう」

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

このように人間関係をリセットすることを頻繁にしてしまうと、どんどん孤独となっていきます。

今回は、

・そもそも人間関係リセット症候群とは

・人間関係リセット症候群の特徴

・人間関係をリセットしてしまう心理

・人間関係リセット症候群の危険性

・人間関係リセット症候群を解決する方法

ということを中心に解説していきます。

今回の記事を読むことで、人間関係リセット症候群について詳しく知ることができます。

また人間関係リセット症候群の特徴がある人は、問題解決の一歩を歩み始めることができますよ。

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そもそも人間関係リセット症候群とは

人間関係リセット症候群とは友人や恋人、職場などの人間関係を急に断ち切ってしまう特徴を持った人のことを表す造語です。

正式な病名としてあるわけではありません。

現代の生活では必須となったSNSやネットにおいて、いつでもどこでも誰かと連絡を取ることができます。

非常に便利な世の中ではありますが、常につながりを意識しなければならないため、人と人との距離感にストレスや疲れを感じる方も多くでてきました。

このような状況下で突発的に、連絡先が途絶える、転職する、引っ越しするなどの行動をとってしまう方を人間関係リセット症候群と呼んでいます。

人間関係リセット症候群の特徴

人間関係リセット症候群と呼ばれる人の特徴としては以下のものが挙げられます。

・SNSのアカウントを削除する、連絡が取れなくなる

・転職を繰り返す、引っ越しを繰り返す

・仲の良い人とも連絡をとらなくなる

具体的に見ていきましょう。

SNSのアカウントを削除する、連絡が取れなくなる

人間関係リセット症候群の特徴の1つとしてSNSのアカウントを作っては消しを繰り返すということがあります。

また、LINEなどの連絡もつかなくなり、現在どこで何をしているかが分からなくなってしまうのです。

その理由として

・SNSで批判的コメントがあった

・SNSで他の人と比較し、嫉妬してしまう

・人間関係で上手くいかない

などがあります。

適度にネットやSNSとの距離をとるのは良いことですが、極端に遮断してしまう場合は人間関係リセット症候群の特徴かもしれません。

転職を繰り返す、引っ越しを繰り返す

人間関係リセット症候群の方は、自分にとって人間関係が上手くいかない状態がつづくと転職や引っ越しを繰り返してしまいます。

現在の環境や仕事に不満があると、新天地に今よりも良い環境が待っていると期待してしまいます。

実際に良い環境や人間関係が成り立てばよいのですが、そうでない場合はむしろストレスが溜まっていくため注意が必要です。

転職、引っ越しを繰り返している方は、自分が人間関係リセット症候群ではないか疑ってみるとよいでしょう。

仲の良い人とも連絡をとらなくなる

人間関係に疲れたのであれば、苦手な人とだけ連絡を取らないようにすれば良いと思うかもしれません。

しかし人間関係リセット症候群は、仲が悪い人だけではなく、仲が良かった人さえもリセットしてしまいます。

それには、複雑な心理状況や思い込みが影響しています。

たとえば、職場で付き合いの良かったAさんと苦手なBさんがいるとします。

苦手なBさんとは連絡を取りたくない、関わりたくないと悩みます。

転職を決意して、Bさんの連絡先だけを消せばよいのですが、人間関係リセット症候群の方は、

Bさんからどう思われるんだろう

AさんがBさんに自分の連絡先や住所、近況などを伝えてしまうかもしれない

などと不安に思うため、結果的に仲が良かったAさんさえも連絡先を断つという手段をとってしまいます。

このように人間関係リセット症候群では、付き合いの良かった相手さえも連絡が取れないようにしてしまうということがあるのです。

人間関係をリセットしてしまう心理

人間関係をリセットしてしまう原因について知るためには、人間関係リセット症候群の方の心理を理解する必要があります。

心理状況のプロセスを追って説明していきます。

自分でもなぜ、このような行為をしてしまうのか良く分からない、言語化できないという方はぜひ読んでみてくださいね。

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1.承認欲求が強い

人間関係リセット症候群になりやすい方は、承認欲求が強い傾向にあります。

自分が認められたいと考えることは決して悪いことではないのですが、過度にその傾向がある方は注意が必要です。

2.人に期待しすぎてしまう

その強い承認欲求は、欲求を満たしてくれる相手を常に探しています。

そして、その相手を見つけると勝手にイメージを作り上げてしまうのです。

たとえば、

少し話をしてみたが、この人は自分を認めてくれる相手かもしれない

この人は、きっと私のことをよく理解してくれて、私が欲しい言葉をかけてくれるだろう

こんなことをしてくれるに違いない

このように、どんどん相手を理想化していき期待を膨らましてしまうのです。

3.裏切られたと思い込む

しかし自分が勝手に膨らました期待とそぐわない行動を相手がとると、裏切られたと判断してしまいます。

せっかく良い関係性を築けていたのに、裏切ったのは相手だと錯覚。

認められない、むしろ傷つけられたと感じてしまい、怒りの感情が徐々に生まれてきてしまうのです。

4.人間関係を勝敗で考える

最後に、自分から関係性を終わらせることで相手を傷つけようという攻撃的な心理状況となります。

すると連絡を断つことは一種の攻撃となるのです。

連絡を断つことで、自分が関係性を終わらせたんだ≒勝利というような感覚となってしまうのです。

必ずしも、上記プロセスを辿るわけではありませんが、このような心理状態に陥ることで人間関係リセット症候群となりやすくなってしまうのです。

人間関係リセット症候群の危険性

最初に述べたように人間関係リセット症候群は病気ではありません。

自分を守るために心理的な自己防衛として働いた結果です。

しかし人間関係をリセットする度に、

なぜ、自分は人間関係を上手く作れないのだろう

なぜ、人付き合いが長く続かないんだろう

自分はダメな奴だ

と自己嫌悪や自己否定に陥るのは危険です。

自分を追い込みすぎるとメンタル的にもよろしくありません。

またリセットを繰り返せば繰り返すほど、どんどん孤独になっていき、より自分を追い込んでしまうという負のスパイラルに陥ってしまうため注意が必要です。

人間関係リセット症候群を解決する方法

人間関係リセット症候群を解決するために、重要なことは上記にあるような心理的プロセスをまずは理解することです。

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そのうえで、具体的な方法を紹介していきます。

人間関係リセット症候群が起こるプロセスを理解し言語化する 

自分がなぜ人間関係をリセットしてしまうのかを自分の言葉で説明することで、人間関係の問題点を知ることができます。

ただ単純な理由で、人間関係をリセットしているようにも見えますが、そこには複雑な心理状態がある場合が多いです。

たとえば、人に対して腹を立てた勢いでSNSや連絡先を消してしまった、

という場合であっても、立ち止まって考えてみると、期待や嫉妬心などの心理的要因が浮き彫りになってくることもあります。

そのため、このようなプロセスを自分で言語化することができればどこに問題があるのか、どこで食い止めればよいのかということが明確になります。 

コミュニケーション能力を高める

人間関係リセット症候群になってしまう理由の一つとして、相手を勝手に自分の中で理想化することを挙げました。 

まずはコミュニケーション能力を高めることで、人と積極的に関わりを持ち、相手のことを真に理解することが可能となります。 

すると相手への勝手な期待や落胆、怒りなどの感情も生じにくくなり、より強固な関係性を築くことが可能となるのです。 

うわべの付き合いだけではなく、真に人と向き合っていくためにもコミュニケーション能力を磨いていきましょう。 

人との距離を保つ 

上記の心理的プロセスの最後に、人間関係を勝負にしてしまうことを説明しました。

嫌な相手や腹が立つ相手であっても、ある程度の距離を保つことを覚えてしまえば極端なリセットを防ぐことができます。 

たとえば、 

・挨拶や仕事の話以外で必要な会話はしない 

・同じ時間帯に食事をしない

・近い距離の席に座らない、近くに来たら席を外す 

・プライベートの関係でも連絡の頻度を減らす。

・誘いに乗らない。

などと、まずは距離を徐々に遠ざけていくことから始めてみると良いかもしれません。 

 

以上、人間関係リセット症候群を解決する3つの方法を紹介しました。

しかし人間関係リセット症候群の特徴が重度である、なかなか解決できないという場合は、心理的アプローチが必要かもしれません。 

そのため、専門機関を受診、相談することをお勧めします。 

まとめ

人間関係は、友人との付き合いや恋愛、そして仕事と様々な場面において自分の人生に大きく影響を与えるものです。

そんな重要なことだからこそ、人間関係リセット症候群の特徴がある場合は、その原因と解決方法を理解し実践していくことで自分の人生をよりよいものにしていきましょう。

なお、ドクターコミュニケーションでは「最良の自己投資」として、人間関係が上達するための実践的コミュニケーショントレーニングの場をご用意しています。

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